晴耕雨読 南関編-86 町議会傍聴

町議会が前日から始まり、今日は3人の議員の一般質問日なので傍聴に行った。10時から先着30名とあったから、遅れないようにと急ぎ到着すると3人目、結局最後までいたが、4人+新聞記者1人と寂しい限り。
内容も・・・
最初の議員は、「3月で終わる現町長の12年間の検証と次期町長へ引き継ぐもの」とかなり興味深い内容の質問。ところが書類の棒読み状態で声も小さく聞き取りにくい。
答えた現町長も、完全な書類の読み上げ、感情は全く出さずに。これまた声が小さく聞き取れず。(議事録が発行されるようなので、後日内容確認予定) 持ち時間90分に対して30分で終わった。

2番目の議員は、防災と教育問題について、初当選で慣れていないからか、また役場出身で回答側が先輩なのか、突込みが足りなく、これまた30分で終わる。
3番目の議員で、やっと議会らしいやり取り風景が見られた。質問は安全な学校生活について、いじめ対策等。教員長との応酬だったが、内容的には全国レベルでの対策内容の説明に。
初めての傍聴だったので、過去には取り上げられたのかもしれないが、もっと町政に核心的な質問を聞きたかった。これからも是非傍聴して、特に新町長の町政の進め方を確認していきたいと思っている。
いずれにしても、傍聴4人は寂しすぎる。。ここに来れば議員の仕事姿の一面が見れる。選挙時の選択基準のしてもいいと思う。
2014.03.13(木) 南関生活87日f:id:kamono-nagare:20140313183036j:plain